「アロンソ就任ならエンドウがレギュラー」低迷続くリバプールに囁かれる解任論 監督人事で遠藤航の境遇に変化も

タグ: , , 2025/11/27

 11月25日、同メディアは、今年5月からレアル・マドリーを指揮するシャビ・アロンソ監督の、将来的なリバプール指揮官就任の可能性について言及した。現在、レアル・マドリーはラ・リーガで首位に立つものの、アロンソ監督は主力選手との軋轢が表面化し、国内外のメディアより去就問題としても扱う報道も噴出。クラブ内での立場が揺らぎ始めていることから、アロンソ監督が現役時選手としてプレーした経歴を持つ、リバプールの指揮を執る可能性も各方面で囁かれ始めてきている。

『ROUSING THE KOP』では、「マドリーでの先行きに不安がある中で、アロンソはリバプール行きに前向きだとの見方が強まっている」などと伝えながら、安定した守備構築に定評のある同指揮官の就任となった場合、遠藤の出場機会が増えると見込み、「大きく恩恵を受ける」などと予想する。

 同メディアは現在まで、スロット監督が遠藤を控えとして扱っている処遇を踏まえ、「その結果として守備が崩れているのは驚くことではない」と主張。その上で、指揮官交代を想定し、「選手としてのキャリアからも明らように、アロンソは堅固な守備に強いこだわりを持っている」などと指摘。続けて、「そしてエンドウがリバプールの守備に与える影響の大きさはすでに証明されており、もしアロンソが44歳の若さで監督に就任すれば、エンドウは間違いなくレギュラーとして起用されるはずだ」と説いている。

 クラブ加入以降、守備スキルに加え、献身性も高く評価されている遠藤。今後、起用法に何かしらの変化はみられるのか。どのような形であれ、今後リバプールが浮上していくためには、“大ナタ”を振るう必要があることは間違いないだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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