「キャリア最長クラスの離脱」の遠藤航、復帰時期は1月中旬と現地報道 専門メディアは18歳MFの起用を示唆
その上で同メディアは遠藤の穴を埋める存在として、若手プレーヤーの名前を挙げており、「トレイ・ニョニが浮かび上がる」と主張している。現在18歳でイングランド各世代別代表経験もあるニョニは、12月20日のトッテナム戦でプレミアリーグデビューを飾った。同メディアは、遠藤以外にも故障者を出しているリバプールでのニョニの継続起用を予想し、「欠場者の状況を考えれば、そうせざるを得ない」と訴える。またその一方では、「エンドウの負傷離脱は、長期にわたりトップチーム帯同を続けてきた若手にとって、実戦で存在感を示す好機となる」などとも見通している。
遠藤は太腿を負傷した10月に続き、今回がシーズンで2度目の故障離脱。来月までのおよそ1か月の欠場期間が、今後のチーム内での立場にどのような影響を及ぼすのか。リバプール在籍3シーズン目の遠藤は前半戦より、もどかしい日々を強いられている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】森保ジャパンを襲う「勝てば勝つほど不安」の呪い 繰り返す歴史に終止符が打たれる、決定的な理由
【関連記事】W杯でオランダと同組も「何かを恐れる必要はない」 森保ジャパンを米放送局が激賞したワケ「ファン・ダイクは無敵ではない」
【関連記事】「100試合で勝率は約70%」森保監督の評価が海外で爆上がり 米老舗誌も絶賛する“現代日本代表の完成度”とは
1 2






