「ムダなことしないピッチャー」今オフFAの目玉 日本ハム・加藤貴之を狙う「球団名」とは
貴重な左腕、先発、中継ぎもこなせるなど幅広い起用が見込める中、高木氏は昨オフもFAの近藤健介に対し異例の巨額契約で獲得したソフトバンクが有力候補の一つになるとした。ほかにもセ・リーグでは投手不足に悩む巨人、パ・リーグでは千葉出身と地元の縁もあり、吉井監督とは日本ハム時代の師弟関係と縁のあるロッテなどが候補になるのではないかという見通しを語った。
14日の西武戦(エスコンフィールド)では2失点完投勝利で、本拠地初の完投勝利投手ともなった加藤。昨年4月には90球で完封勝利を成し遂げ、新庄剛志監督から「カドックス」とも命名された。制球力の良さを武器に一躍注目を集めている左腕の働き場所はどことなるのか。今季どんなパフォーマンスを残すかと共に「市場価値」も含め、注目の存在となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「絶対やっちゃいけない」エース失格の「烙印」 球界OBから指摘される日本ハム・上沢直之の「異変」とは
【関連記事】だから勝てない巨人軍 球団有力OBがどうしても指摘したい「ダメ出しポイント」
【関連記事】「誰もこんなことはできない」サイヤング賞4度のレジェンドも大谷翔平のパフォーマンスを絶賛「ライアンとボンズを思い出させる」
1 2