「ゴルフ人生で一番しびれた4日間」21歳ルーキーが来季シード獲得 ランキング50位…「必死にプレーしていました」
来季のシード権を掴み取った都玲華(C)Getty Images
女子ゴルフの「大王製紙エリエールレディスオープン」(愛媛県・エリエールGC松山)の最終日が11月23日に行われ、21歳のツアールーキーの都玲華が来季のシード権を掴み取った。1バーディー、3ボギーの「73」で通算2アンダーの26位。今季のメルセデスランキングで、ギリギリの50位に踏みとどまった。
【動画】「見るたびに好きになっていく」都玲華の可愛すぎるジャンプを見る
都は試合後に自身のインスタグラムを更新。「エリエールレディスオープンをもって、今シーズン終了しました。メルセデスランキング50位で、なんとかシード権を獲得することができました」と報告した。
予選2日間を「68」「70」で回り、18位で決勝ラウンド進出を果たしたが、最後の2日間は「71」「73」と、日を追うごとにスコアを落とす苦しい4日間だった。「勝負どころだった今週は、ゴルフ人生で一番しびれた4日間でした笑」と振り返った。
重圧との戦いの中で、自らに暗示をかけた。「途中からは世界は広いセハイハヒロイ…と、よくわからない言葉を自分にかけながら必死にプレーしていました」と打ち明けた。
1 2






