「超非常識」世陸で妨害訴え涙…ブチ切れ蘭選手に笑顔が戻った 京都でリフレッシュ「日本の残りの場所を探検する時間だ!」【東京世界陸上】
レース後は涙を浮かべながら、母国オランダの公共放送『NOS』のフラッシュインタビューに応じ「今日、私は2回も“ありえないぐらい非常識”な妨害を受けた」と強調。「本当はこんな風にカメラの前で泣きたくはない。でも、本当に腹が立つのよ」と悔しさをかみしめ、「2回目のエチオピアの選手から受けた妨害は、間違いなく“超非常識”だったわ!」とまくし立てていた。
そのコスターは、一夜明けた21日に自身のインスタグラムを更新。「『もしも?』これは何の役にも立たないし、決して答えの出ない考えだ」「14位という結果は、私がここに来た目的ではなかった」などと恨み節を書き込み、最後には「これからは日本の残りの場所を探検する時間だ!」と記していた。言葉通りに悔しさを忘れ、新たな一歩へのリフレッシュができたようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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