NPBファンも感嘆…横浜高の盤石攻守に「プロより強い」の声がSNS上で相次ぐ 2度目の甲子園春夏連覇へ快勝発進

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敦賀気比に快勝し、初戦突破した横浜ナイン(C)産経新聞社

 第107回全国高校野球選手権(甲子園)は8月8日、大会4日目を迎えた。今春センバツ王者の横浜(神奈川)は、敦賀気比(福井)との1回戦に5-0で快勝。プロ顔負けの完成された攻守に、プロ野球ファンからも感嘆の声が相次いだ。

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 まずは自慢の守備で流れを掴んだ。1回表の2死二塁。敦賀気比4番・小林拓斗の詰まった打球は、三塁前へのボテボテのゴロ。内野安打でピンチ拡大か、と思われた中で、三塁手・為永皓(ひかる)が猛然とダッシュ。ボールを素手で拾い上げ、一塁に送球し、間一髪アウトにしてみせた。

 これでリズムに乗ると、2回までに4得点。敦賀気比もファインプレーを連発していたが、その守備力を凌駕する先制攻撃だった。

 ハプニングにも全く動じなかった。4回無死一、二塁の好機で大雨による1時間7分の中断。“水”を差されてもおかしくなかったが、再開後は犠打を挟んで、為永が5点目のタイムリーを放った。

 その後は、背番号1の左翼手・奥村頼人が本塁にストライク送球をして犠飛を防ぎ、中堅手・阿部葉太主将はダイビングキャッチを披露し、甲子園は大盛り上がり。バックに支えられた2年生右腕・織田翔希は、7安打完封勝利を飾ってみせた。

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