【ヤクルト】25歳コンビが“1点”もぎ取る 7月好調の赤羽由紘がマルチ安打&ヘッスラで躍動 澤井廉が先制打
昨季の7月は28日の広島戦(神宮)で1本塁打を含む4打数4安打と快音を連発し、6打席連続安打を記録するなど活躍。今季も7月はここまで打率.375と好調だ。
「暑いのはちょっと苦手なので…その中でこう打てるのは不思議」と話す赤羽だが、「7月いい結果がでているので、あとはケガだけしないように、日々のコンディションをしっかり整えていきたい」と気を引き締めた。
昨年はその好調だった矢先に試合中に左手の甲に死球を受けて骨折するアクシデントに見舞われて戦列を離れてしまった。今季は1軍の舞台で最後まで活躍し続ける。
[文:別府勉]
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