4位ターンの巨人に「原のメス」丸佳浩登録抹消で注目集める「選手の名前」
今季プロ11年目、開幕投手を託されながらコンディション不良で回避、菅野不在の間はWBCでも勇姿を見せた戸郷翔征が奮闘、2度の完投を含むリーグトップタイの8勝を挙げるなどチームを支えている。新旧エースの交代が鮮明となるか、後半戦巻き返しで菅野が意地を示せるかも注目となる。
チームは前半戦最終を5連敗と苦しい折り返しとなった。坂本勇人、大勢といった主力を故障で欠いたことも響いているが、裏を返せばこれらの戦力の復帰が叶えば、まだ首位の阪神とは6・5ゲーム差とあって、十分上位戦線に食い込む見込みはある。苦しい中でも秋広優人の独り立ち、ドラフト4位ルーキー、門脇誠の堅守など若い力は光った。いざ勝負の後半戦へ、勢いづける選手が一人でも出てこれるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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