巨人・丸がリチャードに“愛のムチ” ポスト岡本への「期待は…ない」としながらも評価した「意外なポイント」
巨人移籍後はキャリアハイの11本塁打、2本のグランドスラムと「当たれば飛ぶ」豪快な打撃が改めて注目されている。
来季は海を渡る岡本和真に代わっての4番候補にも期待されるが、岡本の穴を埋められるかと問われた丸は「期待は…ないです」と可愛い後輩に過度のプレッシャーをかけまいと、あえて慎重な姿勢を示した。
一方で評価したのは守備面にあった。「野球やってる側から見ると、意外とコイツ守れるなってほうが強いです」とコメント。
一、三塁を守る中「スローイングも悪くないし、(守備)範囲はそんな広くないけど、捕れるところはちゃんと捕りますよっていう」と球際の強さも感じるとした。
その上で打撃の課題についても言及「これだけパワーあって、もうちょっと確率が良くなったら、凄い選手になると思います」と打席でのコンタクト率、確実性を高めることを求めた。
チームにとってもロマン砲、リチャードのさらなる伸びしろは大きく期待したいところ。何より本人も自覚する、リチャードの一発が飛び出すと一気にチームに勢いがつくのは間違いない。
今オフは結婚も発表、人生の伴侶もしっかりゲットしたことで2026シーズンの大暴れなるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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