「絶対に腕痛いだろって…」ド軍同僚野手が証言 WSで異彩を放った山本由伸の伝説投球の衝撃「言葉が出ないほど凄かった」
「ワールドシリーズ第7戦だからきっと誰もができることは何でもやるって気持ちでいたと思う。でも、ヤマモトのあの投球は彼がどれほど素晴らしいチームメイトであるか、そして最高の男なのかを物語っている。彼は『もう一回、優勝するためなら何でもやる』って姿勢でいた。本当に凄かった」
まさに天王山。そんな決戦で身を粉にして投げ抜いた山本を褒めちぎるエドマンは、こうも振り返る。
「連投だったんだ。それなのに内容は支配的。しかも97マイル(約156.1キロ)から98マイル(約157.7キロ)のボールを当たり前に投げて、スプリッターはえげつないし、コマンドまで完璧だった。普通、選手って腕に疲れが出ると、何よりも『コマンドが崩れる』って言うんだ。でも、ヤマモトはビシビシと四隅に決めていた。試合後に彼に対して言葉が出ないほど凄かったし、MVPになった理由は明確だよ」
スター軍団の世界一に貢献し、地力を見せつけた山本。同僚が言葉を失った伝説的な投球への反響はまだまだ続きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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