「絶対に腕痛いだろって…」ド軍同僚野手が証言 WSで異彩を放った山本由伸の伝説投球の衝撃「言葉が出ないほど凄かった」

タグ: , , , 2025/11/27

快投に続く、快投で異彩を放った山本(C)Getty Images

 味方を鼓舞する投球だった。今秋に行われたブルージェイズとのワールドシリーズで、ドジャースの球団史上初の連覇に貢献した山本由伸のそれだ。

【動画】胸が熱くなる…山本由伸と佐々木朗希の試合後の抱擁をチェック

 投げるたびに球威は増し、そのパフォーマンスは球界を騒然とさせた。第2戦と第6戦に先発登板していた山本は、その時点で計201球を投球。蓄積していたであろう疲労は想像に難くなかった。しかし、背番号18はここで異彩を放った。勝てば優勝が決まる第7戦で同点となった9回からリリーフで登場すると、3回(34球)を完封。チームの逆転劇を呼び込んだのである。

 もはや「満場一致」と言ってもいい形でシリーズMVPにも選出された。その疲れ知らずの投球は、間近で見ていた同僚たちにとっても小さくない驚きを生んでいた。

「あれは正直、少なくとも僕らの中には誰も見たことがないレベルのものだった。『絶対に腕痛いだろ』って思っていた」

 激闘から約1か月が過ぎ、そう証言するのはトミー・エドマンだ。米スポーツ専門局『ESPN LA』のポッドキャスト番組に出演した30歳のユーティリティーは、激闘となった第7戦を「僕が出た試合で最高の試合だった。伝説的な場面ばかりだったからね」と表現。その上で、第6戦の先発登板から中0日でマウンドに立った山本に賛辞を寄せた。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム