色あせない価値…ワールドシリーズMVPに輝いた山本由伸にブルージェイズ監督、未だ脱帽「まだ疲れていることを願うよ」
「中0日」の登板ながら、2回3分の2を投げ無失点でWS3勝目をマーク。デーブ・ロバーツ監督始め、大谷翔平も「世界一の投手」と称えるなど、ほかのナインからも称賛の言葉が止まらない事態となった。
その山本の投球シーンを食い入るように自軍ベンチから見ていたシュナイダー監督、第7戦では主砲のゲレーロJr.も延長11回に山本からヒットを放つなど、悲願の世界一まであと一歩のところまで来ていただけに、悔やんでも悔やみきれないようだ。
一方、チームは今オフすでにディラン・シース、日本ハムにも在籍していたコディ・ポンセと2人の投手を獲得。着々とチーム強化の道を歩んでいるとあって、雪辱を糧に来季どんな戦いぶりをみせるのか、注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「もう試合をする意味がない」メッツ編成本部長に“批判集中” 「邪悪な帝国」がディアスをかっさらっていったと米報道
【関連記事】大谷翔平らのWBC参戦は「リスクに勝ると思う」 ド軍OBの元CY右腕が日本人トリオに訴え「野球にはそれが必要だ」
【関連記事】ドジャース、ディアスに続き2年連続“CY賞左腕”まで補強か LA地元局記者が「市場を圧倒する可能性があると主張」
1 2






