証言された快投の内情 山本由伸が中0日登板後に同僚たちに漏らした本音「ヤマはバスで『あぁ痛てぇ』って言っていた」

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「あれはマジで特別だった。絶対に忘れない」(アレックス・コール)

 そう評された第7戦での連投は、番組に出演したドジャースナインが前のめりになって絶賛の言葉を並べた。山本にバトンを渡した先発左腕ブレーク・スネルが「あいつは、ただ中0日で登板したってだけじゃない。中0日なのに、球威が中6日ぐらい空けたみたいに同じように見えたんだよな。まったくどうやったんだよ……」と語ると、番組ホストのムーキー・ベッツも「そうなんだよ。あれはヤバいと思った」と呼応。「出てきてからの初球が92マイル(実際は92.6マイル=約149.03キロ)のスプリットで、俺は『これなんだよ』って感じになったね」と胸の内に去来した率直な想いを明かした。

 また、ナインからは疑問の声も上がった。山本の快投を「投げられるようになった方法が今でも信じられない」と語ってもいたクレイトン・カーショーは「体調はどうなんだろうね」とポツリ。これに対しては移動バスで本人と会話をしたというコールが次のように回答している。

「ヤマはバスで『あぁ痛てぇ』って言っていたよ。すごく痛いってね」

 球界に衝撃を生んだ山本。その投球は、この先も「伝説」として語り継がれていく。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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