7回途中1失点の好投でWS勝利! 山本由伸の”ヤンキースキラー”ぶりにMLB公式が注目「ほぼアンタッチャブル」「恐るべき打線を翻弄した」
同メディアは記事の冒頭で「ドジャースがヨシノブ・ヤマモトと契約したのは、まさにこの瞬間のためだった」と伝え、興奮を隠しきれない様子。さらに、強力打線を抑えた山本の投球内容について「ソトのホームラン以外は、ヤマモトはヤンキース打線の恐るべき打線を翻弄した」と評価した。
この日の山本の投球は、現地時間6月7日(同8日)にヤンキース戦に初先発して7回無失点と好投したことを「彷彿とさせるものだった」とし、「合計でヤンキースに13回1/3を投げて1失点しか許さず、被安打はわずか3本にとどまった」とヤンキースキラーぶりに注目した。
また、同メディアによると「ロサンゼルスでのワールドシリーズ初先発となったヤマモトは、ワールドシリーズ史上11度目の6回以上1安打以下という登板を果たした」という。ドジャースではリッチ・ヒル(2018年の第4戦)以来だといい、山本の圧巻の投球を振り返った。
チームをワールドシリーズ連勝に導いた山本。首脳陣、ファンの期待に応え、世界一に大きく近づいた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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