PS史上初の日本人対決は“緊迫”の投手戦 山本由伸が5回無失点!3回ピンチでタティスJr.を併殺打 ダルビッシュも好投1失点
一方、山本は初回を三者凡退。2回も無失点で終えたが、3回は一死から連打で一・二塁のピンチを背負うと、続くフェルナンド・タティスJr.を併殺打に打ち取り、ガッツポーズを見せた。4回も三者凡退に抑えている。5回もマウンドに上がり、無失点で勝ち投手の権利を得た。
今日敗れれば地区シリーズ敗退。ダルビッシュはポストシーズンで大谷と第2戦で対戦して抑え込むなど7回1失点と好投。チームに流れを引き寄せた。山本は初戦に3回5失点と打ち込まれたが、この日はテンポの良い投球を続け、5回2安打無失点2奪三振の成績でリリーフに託した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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