「ストライクゾーンが狭いが…」山本由伸、球審の際どい判定に戸惑い…満塁被弾に苛立ち「コントロールは不十分」5回途中5失点
それでも4回は三者凡退に切って取り、なんとか持ち直す兆しを見せた山本。5回は連打を浴びたが一塁走者が挟まれてタッチアウト。一死二塁となり、その後四球で二死一・二塁となり降板した。
ドジャースの地元紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は自身のXで「今夜はストライクゾーンが狭いが、ヨシノブ・ヤマモトの全体的なコントロールはまだ不十分に見える。彼は3回に四球で歩かせ、最初の60球のうち30球しかゾーンに到達できなかった」と分析している。
前回登板は7日(同8日)の敵地カージナルス戦で、6回4安打無失点9奪三振の好投も勝ち星を挙げられなかった。試合前まで6勝4敗の成績だった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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