「勝ち消えたー！何回目や」 エース山本由伸が「素晴らしい投球」も守護神が“痛恨”被弾「タナスコ安定しねーなー！！ 」
山本は好投したが白星ならず(C)Getty Images
ドジャースの山本由伸が現地時間7月13日（日本時間14日）、敵地でのジャイアンツ戦に先発登板。7回3安打無失点7奪三振の内容だったが、9回に守護神のタナー・スコットが代打ルイス・マトスに痛恨の同点2ランを浴びて今季9勝目が消滅した。
チームは延長11回に3点を入れて勝ち越し。5－2で勝利。山本は前半戦最終登板を白星で飾れなかったが、米スポーツ専門メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者は「ヨシノブ・ヤマモトは素晴らしい投球を見せた」と、山本の好投を称えた。
SNS上のファンからは「ドジャース勝っても 山本由伸の勝ちがなくなったしな」「由伸の勝ち消えたのだけつらい」「勝って前半終われたのはよかったけど由伸の勝ちが」「まぁ実質由伸の勝ちみたいなもんだ」「タナスコ安定しねーなー！！ 」「山本由伸の勝ち消えたー！何回目や」と、嘆きの声が多く届いた。
なお、「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は3打数1安打2得点の成績で、延長11回無死二塁の好機では申告敬遠だった。前半戦は打率.276、32本塁打、60打点の成績。一方、山本は8勝7敗、防御率2.59の成績で前半戦を終えた。後半戦も日本人コンビのさらなる活躍が期待される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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