「ドジャースが前半戦のMVPを選ぶとしたら…」地元LA記者が見解 “首位ターン”も「まだ改善の余地がある」
ロバーツ監督は山本について「彼は本当にいい投球をした」と称え、痛恨被弾のスコットについては、武器であるスライダーが「ゾーンに入りすぎている」と指摘したという。
チームは前半戦を58勝39敗で終えたが、同記者は「ドジャースが前半戦のMVPを選ぶとしたら、おそらくショウヘイ・オオタニだけがヤマモトを上回るだろう」と、打率.276、32本塁打、60打点と打線をけん引した大谷翔平の活躍を称えた。
記事では「故障に悩まされる投手陣と、ベテランスター選手たちが異例の不振に見舞われている打撃陣の両面において、まだ改善の余地がある」としながらも、この日勝ち越し打を放ったフレディ・フリーマンはチームの現状を「1位は1位だ。今の位置で大丈夫だと思う」と、自信をみなぎらせた。
オールスターブレイクを終え、ドジャースはプレーオフ進出へ向け今後どんな戦い方を見せるのか、後半戦もし烈な戦いが続いていく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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