繰り返される快投の“見殺し”は「最悪」 ド軍打線の山本由伸への無援護ぶりに球団OBも苛立ち「本当にイライラする」
これに「今はポストシーズン進出に向けて何よりも勝利が重要な時期だ。そんな時に、あれだけの投球を無駄にしているのは最悪だ」と呼応したのは、ノマー・ガルシアパーラ氏だ。MLB通算1747安打を放った名遊撃手も、苛立ちを滲ませた。
「ヤマモトはずっと相手を抑え続けている。今日もそうだ。打線が逆転してくれることを信じて、投げ続けている。それなのに援護点がないのは本当にイライラするし、見ていて残念だ。私がドジャースの選手なら『あのピッチングを援護できなかったのか』と信じられない気持ちになる。また勝てないなんて、ありえないよ」
果たして、山本に白星が付く日はいつ訪れるのか。とにかくからっきしなドジャース打線の奮起を願うしかない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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