パドレスが迫られる決断 39歳ダルビッシュ有の去就に米メディアが注目 リリーフ転向も「十分あり得るだろう」
また当然、ダルビッシュが来季も引き続きパドレスにとどまるケースも想定しており、「契約がまだ3年残っている現時点で、年俸をすべて負担してまで手放すにはまだタイミングが早すぎる」と指摘。
その上で、もう1つの選択肢では、リリーフ転向の可能性にも言及。同メディアは、「十分あり得るだろう。ブルペンでの起用により疲労を抑えながら、必要に応じて緊急先発やローテーション復帰に対応できる」として、ダルビッシュの救援での役割を論じている。
パドレスは10月13日、マイク・シルト監督の辞任が伝えられ、来季へ向け体制の変化が避けられない状況となった。突然発表された指揮官の電撃退任という事実は、メジャー移籍から14年目を終え、チーム内での立場が変わりつつあるダルビッシュの去就にも影響を及ぼすことになるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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