「取ったら取られるを繰り返したら、いつまでたっても勝ち投手になれない」…球界OBが見た巨人2年目右腕のもどかしさ
高木氏の言葉通り、これで自身最近の4登板で勝ち星がつかず、チームは4戦4敗だ。6月の交流戦ではソフトバンク、日本ハムのパ・リーグ上位2球団に対して、勝利投手になるなど、ポテンシャルは十分。それだけにファンからも「もったいない」とボヤキが聞こえる。
昨年にドラフト1位入団し、今季はさらなる飛躍が期待されるプロ2年目の23歳。もう一皮も二皮も剥けてほしいと、誰もが願っているところ。課題は1日でも早く、解消したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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