西勇輝は復活を期すシーズンで着々と結果を残している(C)産経新聞社
3月27日の開幕を控え、日本野球機構(NPB)は各球団の開幕出場選手の登録名簿を公示した。
昨年のセ・リーグ覇者阪神では投手12人がメンバー入り。先発では開幕投手を務める村上頌樹、2戦目が予定されている左腕の高橋遥人、3戦目の伊藤将司が入った。課題であった右の中継ぎ枠ではともにプロ2年目となる木下里都、早川太貴、同3年目となる石黒佑弥がどのように勝利の方程式に組み入れられていくかも注目となる。
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新助っ人のダウリ・モレッタの躍動感あふれるピッチングにも期待高まる中、さらに磨きをかけた投手王国にもひそかに注目が高まっている。
開幕2戦目の先発を務める左腕の高橋はオープン戦防御率0.60と圧巻のピッチングで自身初の開幕ローテーションを勝ち取った。一方、ファームで力を蓄えているベテラン投手もいる。
3月26日に行われたファーム・西地区のオリックス戦(杉本商事BS)に先発した西勇輝は5回3安打3奪三振、無失点の好投。持ち味の多彩な変化球を駆使、打者を封じ込めた。
オープン戦は2試合に登板し、防御率0.00、今春の実戦で点を奪われていない。
緩急を使った卓越した投球術が光るベテラン右腕は昨季は4月に右ひざを故障して、ファームで過ごす時期が長かった。