「年齢はただの数字だ」40歳モドリッチがミラン移籍後初得点!セリエA史上最年長MFゴール 観戦の角田裕毅は2ショットを投稿
ACミラン移籍後初ゴールを決めたモドリッチと角田裕毅(C)Getty Images
ACミランのMFルカ・モドリッチが、現地時間9月14日に行われたセリエA第3節のホーム・ボローニャ戦で、移籍後初ゴールを決めた。この1点を守り切ったミランは、1-0で勝利。2連勝を飾った。
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ミランは後半に入り、GKが負傷交代する不測の事態に見舞われた。そんな嫌なムードを一掃したのが、40歳の大ベテランだ。61分。モドリッチは前方のパス1本で局面を打開。MFルーベン・ロフタスチークがドリブルでボールを持ち運んだ。
そして右サイドへ預けると、MFアレクシス・サレマーカーズが時間を作り、相手の股下を通してマイナス方向へ折り返した。2列目から走り込んだモドリッチが右足で、ゴールマウスに流し込み、均衡を破った。
殊勲のモドリッチは両手を広げながら駆け出すと、飛び上がってガッツポーズを繰り出した。フル出場の末、衰えぬ運動量と献身性を発揮して、勝ち点3の原動力となった。
地元紙『Gazzetta dello Sport』は、モドリッチを「セリエA史上最年長のゴールを決めたミッドフィールダー」と紹介。MF以外でもFWズラタン・イブラヒモヴィッチらに次いで、リーグ史上6人目の40代ゴールだと報じている。
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