楽天・松井裕樹 海外FA権行使か 争奪戦スタートで浮上する「球団名」
大勢にしても9月に一軍昇格後は失点が続き、プロ3年目シーズンとなる来季に向けて巻き返しが必須となる。救援陣の厚みを増すためにも、安定したリリーバー獲得は補強ポイントと合致するとあって、新生阿部巨人がFA戦線に参戦するかも注目を集めそうだ。
松井にとってはルーキーイヤーから育ててもらった楽天への恩義もあるだろう。今季が4年契約の最終年となったが、再契約となれば、長期契約も予想される。
今季最終戦となった10日の試合でも9回に登板し、無失点と安定したピッチングを披露した左腕。去就が鮮明になってくるのはまだ先となりそうだが、オフの主役の一人であることは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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