7月OPS「.919」 岡本不在の中軸に名乗り “5番・捕手”岸田行倫の存在感
また、岸田は打撃だけではなくリード面でも存在感を見せている。岸田はグリフィンとバッテリーを組むことが多いが、グリフィンは防御率0.75をマークしている。規定投球回にこそ達していないが、現在防御率1位の山﨑伊織(1.07)を上回っている。
最近では西舘勇陽や横川凱だけではなく、小林誠司とバッテリーを組むことが多かった赤星優志とも岸田がコンビを組む試合が増えている。10ゲーム差をつけられている首位阪神をどこまで猛追できるのか、岸田の攻守での活躍が鍵を握りそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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