原巨人 8月反攻へ 期待かかる秋広だけではない「もう一人のロマン砲」
今季1軍では4試合に出場し無安打だったが、イースタン・リーグでは61試合に出場して打率・286、6本塁打、24打点と結果を残していた。存在感を示したのは3月14日に熊本で行われたソフトバンクとのオープン戦、5回に右翼場外弾となる特大のアーチを放った。
現在チームでは身長2メートル、新「55」番の秋広優人がクリーンアップの一角を務めるなど躍動している。1メートル83センチと恵まれた体躯からなる豪快な打撃が持ち味の岡田とのツインタワー砲が爆発すれば、チームに勢いがつくことは間違いない。
現在4位のチームも前半戦は秋広を筆頭に好守備で知られるルーキーの門脇誠、先発の山崎伊織、中継ぎでは菊地大稀など今後も楽しみな若い力が続々、出てきている。
ヤングジャイアンツの力で後半戦から再び巻返せるか、注目の対戦となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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