角田裕毅が”我慢のレース”で8位入賞!タイヤ温存の戦略が奏功 解放された「残り数周は本当に楽しめた」

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 6番手はレッドブルのマックス・フェルスタッペン、7番手はメルセデスのルイス・ハミルトン。前のマシンが中盤にピットストップに入るか、アクシデントでリタイアしなければ順位が変動する可能性はまずない。

「あらゆる状況に備えてタイヤをマネージしていいペースで走ることを最大限に考えた」。終盤までに1つ前を走るハミルトンにも周回遅れにされるくらいにペースを落としたが、それだけ慎重だった。

 結果的に上位陣はタイヤ交換せずに走りきり、フェラーリのシャルル・ルクレールが母国初優勝。上位に順位の変動はなく、RB陣営が選んだ我慢の戦略は最善の選択になった。「(無線で)もうプッシュしていいよと言われてからの残り数周は本当に楽しめた」と存分にペースを上げてゴールラインを通過した。

 角田は4点を追加して今季19点でランキング10位をキープ。早くも昨季の獲得ポイントを上回り、参戦1年目の2021年の32点が早くも射程圏に入った。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]






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