「レースでやや優れていた」ホーナー代表がローソン昇格の理由を説明 将来性を有望視も英メディアは「ツノダにとっては納得し難いもの」
また、レッドブルチームのローソンへの反応にも言及。「エンジニアたちも今年リアムと一緒に仕事をするのを楽しんでいた。彼は良い仕事倫理を持ち合わせている」と明かしている。
こうしたホーナー代表のコメントを紹介した上で『DAILY EXPRESS』では、「2人の能力について徹底的に評価が行われたものの、この結果はテストで高評価を受けたツノダにとっては納得し難いものだろう」などと見解を示している。
グランプリでのキャリアはまだ浅いものの、ローソンの抜擢は将来性も加味した判断だったとも言えるようだ。コンストラクターズタイトル奪還を目指すレッドブルの来シーズン、22歳のポテンシャル開花に大きな期待が寄せられることになる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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