角田裕毅、ハジャーの新コンビで臨むレーシングブルズ 感情の“振れ幅”を抑えれば「5位争いに食い込むチャンスも」 米メディアが指摘

タグ: , , 2025/1/30

 また続けて、「チーム代表のローラン・メキースやCEOのピーター・バイエルをはじめとする首脳陣が、ドライバーたちの感情をうまく抑え込むことができれば、レーシングブルズはコンストラクターズ5位争いに食い込むチャンスを手にできるはずだ」とシーズンの展開を予想。だがその上で、「とはいえ、それが簡単なことではないのも確かだ」などと付け加えている。

 『RB』のチーム名称でシーズンを迎えた昨年、開幕戦のバーレーンGPではチームオーダーをめぐって角田がレース中に不満を露わにしたことが話題に。さらにフィニッシュ後にはチームメイトのダニエル・リカルドのマシンに急接近し、そのシーンを各国メディアが大きく取り上げるという騒動に発展。それまでもメンタル面が課題とされていた角田だったが、その“振れ幅”の大きさがさらにクローズアップされた出来事となった。

 角田は昨シーズンを通して精神的な成長を見せたものの、いまだに人間性が懸念事項として挙げられているようだ。レーシングブルズの躍進は、角田、ハジャーがどれだけ冷静に周回を重ねられるかに懸かっているのかもしれない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】“衝動的”な角田裕毅とハジャーのコンビを「どのように管理するか」 マルコ顧問は「チーム内のデュエルを面白くする」と歓迎

【関連記事】角田裕毅を脅かす「17歳新星」の存在 マルコ顧問も推すリンドブラッド 早期のF1参戦を英メディアが有力視

【関連記事】「ユウキは本当に気の毒だ」ローソンのレッドブル昇格報道に英識者が憤り 角田裕毅を起用して「うまくいかなければリアム昇格もできた」とも

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム