レッドブル代表が角田裕毅の“貢献”に感謝 リザーブとして「貴重なサポートを提供してくれると確信している」

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 日本人では鈴木亜久里、佐藤琢磨、小林可夢偉の3人が3位表彰台を獲得しているが、いずれもキャリアは100戦以下。今季の角田はシーズン序盤にトップチームのレッドブルに移籍し、表彰台の期待が大いにかかっていたが、苦戦が続いて今季の決勝ベストは6位。成績につなげられなかったことがレギュラーシートをつかめなかった一因となった。

 レッドブルレーシングのローラン・メキース代表は「彼の人柄は人を惹きつけ、レッドブルファミリーにとって特別な存在となっている。レッドブルの全員を代表して、これまでの彼の貢献に感謝するとともに、彼が2026年のプロジェクトで貴重なサポートを提供してくれると確信している」とコメントした。

 角田がリザーブを決断したのは2027年にレギュラー復帰の可能性があることに尽きる。第一志望はアストンマーティン・ホンダのシートだろう。まだ25歳。逆境をばねに再起を図りたいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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