衝撃のリザーブ降格も、託された「重要な役割」 英BBCが伝えた角田裕毅の“今後” 将来的なシート復活もあり得るか
「リザーブという役割で、ツノダはマシンのテスト走行、そしてシミュレーター作業に参加することになる。その中で彼はチームがマシンに関するあらゆる重要なデータ収集を必要とした時にサポートする立場になる。パワーユニットやブレーキングシステムの規則にメスが入れられる新たなレギュレーションが導入される2026年シーズンにおいては、ツノダは重要な役割を担う」
マシンの改良とデータ収集が肝となる来季は、リザーブの貢献は大きなポイントとなる。確実とは言い難いが、そのテストの場で好走を続ければ、ドライバーたちに何らかの問題が生じた場合に、再抜擢の可能性も浮上する。『BBC』も「レースウイーク中にレッドブルのドライバー陣が参加できない場合には、代役を務めることも可能だ」と伝えている。
将来的にF1復帰はできるのか。「まだ終わっていない」と日本語で綴った角田の復権に期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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