「究極のチームプレーヤーになる覚悟」アブダビGP予選、角田裕毅の健闘に各国から賛辞 王座アシストに強い意気込み「出来ることは何でもやる」
他にも、ドイツメディア『MOTORSPORT-MAGAZIN』でも、「ツノダはチームメイトにポールポジション獲得の一端を担った」として、予選での貢献度を評価。さらに同メディアは、決勝についても以下の様に展望している。
「レッドブル在籍期間で、ツノダがQ3に進んだのはこれまでわずか5回。だが、アブダビでの最後のレースで6回目のトップ10入りを果たした。しかし、この10番グリッドを自身の“ラストアピール”に使うつもりはない。今季最終戦で、彼は究極のチームプレーヤーになる覚悟を決めている」
その上で、角田が予選後に語ったコメントも掲載。決勝への意気込みとして、「自分の主な焦点はマックスを助けること。それが目標で、そのために出来ることは何でもやる」などと語っている。
いよいよ、今季最後のスタートを迎える角田。フェルスタッペンのサポートなど、コース上でどれだけの存在感をみせられるか。まさにフィニッシュの瞬間まで、その走りからは目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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