「速いほうが後ろをやる」日本ハムの来季守護神争いを球界OBが考察 驚異の0.96、元阪神の剛腕が有利?「球速が速いほうからちょっとマイルドになると…」

タグ: , , , , 2025/11/24

斎藤の剛腕ぶりもチームを支えた(C)産経新聞社

 早くも来季の日本ハムの戦いに期待が高まっている。

 11月22日に本拠地エスコンフィールドで行われたファン感謝イベントでは来年3月27日から始まるソフトバンクとの開幕3連戦の開幕投手に今季14勝をマークし、沢村賞に輝いた伊藤大海を新庄剛志監督が指名。2戦目は北山亘基、3戦目は達孝太に託し、さらに4番打者においても今季飛躍した郡司裕也を三塁手として起用すると明言、恒例になっているサプライズ発表の連続でファンを沸かせた。

【日ハム投手総括】12球団最多完投数も終盤にリリーフ陣崩壊…なぜ勝利の方程式を確率しなかったのか?『MVPは玉井にあげたい!』日本ハム投手陣を徹底総括!!【プロ野球】

 また注目を集めているのは、今季のチーム課題の一つとなったゲーム終盤の「勝利の方程式」。この点に関しても球界内から考察の声が上がっている。

 日本ハムOBで現在は野球評論家として活躍する岩本勉氏が11月20日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「【日ハム投手総括】12球団最多完投数も終盤にリリーフ陣崩壊…なぜ勝利の方程式を確立しなかったのか?『MVPは玉井にあげたい!』日本ハム投手陣を徹底総括!!【プロ野球】」と題した動画で今季の日本ハム投手陣の戦いぶりを振り返っている。 
 
 まず先発陣においては沢村賞を獲得した伊藤、若手の達孝太、福島蓮など若手投手の伸びしろも光ったとした。

 また守護神に関しては今季任された田中正義、またシーズン終盤から守護神を務めた斎藤友貴哉などが候補になるとしながら「球速が速いほうから、ちょっとそれがマイルドになると」「バッター目線でいうと目慣れして打てるかもになってしまう」とコメント。

 斎藤は2022年10月に阪神からトレード加入して、すでに移籍してから今季で3シーズン目を迎えた。47登板で1勝2敗、14ホールド3セーブ、防御率1.35、WHIP(1イニングあたりの打者数)0.96とリリーバーとして非常に高いパフォーマンスを示した。

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