「速いほうが後ろをやる」日本ハムの来季守護神争いを球界OBが考察 驚異の0.96、元阪神の剛腕が有利?「球速が速いほうからちょっとマイルドになると…」
岩本氏は「(球速が)速いほうが後ろをやる、メンタルをしっかり整える それができたら勝利の方程式が2イニングできたと思う」とコメント。
9月の試合で自己最速の161キロを記録するなど剛腕ぶりを見せた斎藤の剛速球が知られることで、終盤の投手運用は田中→斎藤の並びがよりベターではないかという見解を示した。
さらにブルペンには左腕、上原健太、玉井大翔、宮西尚生、河野竜生なども控えるとして、非常に楽しみな人材が多いとした。
ほかにも一時守護神を務めた柳川大晟も注目の存在になるとした。
新庄監督においても来季は就任5年目を迎える。直近2シーズンは2位、2位とソフトバンクの高い牙城に阻まれているが着実にチーム強化は進んでおり、来季は打順固定を打ち出すなど、いよいよ目指す日本一へ走り抜けることが期待されている。
先発充実の中、大事な「勝利の方程式」をどう構築していくか。来季の見どころの一つとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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