巨人19歳ドラ1が見逃し三振デビュー 4球連続ファウル後に…悔しさ露わ チームは逆転負けで3位・DeNAとゲーム差なし

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プロ初打席は見逃し三振に倒れ、唇をかみしめる巨人・石塚裕惺(C)産経新聞社

 セ・リーグ2位の巨人は、9月14日のDeNA戦(横浜)に7-9で敗れた。日本球界復帰後4度目の先発だった藤浪晋太郎を2回KOにしたが、4回の大量6失点が痛かった。これで勝率5割に逆戻り。3位・DeNAにゲーム差なしに迫られた。

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 誤算は立ち上がりにあった。先発の赤星優志が、わずか12球で無死満塁のピンチを招いたところで降板。マウンドを後にする際には、頭を下げ「すみません」と口にしていた。中継した『DAZN』では「右肩の痛み」という理由が、実況アナウンサーから明かされた。

 緊急登板した2番手・平内龍太が最少失点でしのぎ、直後の2回の逆転を呼び込んだが、4回に力尽きた。一死から4連打を浴びて、石川達也と交代。後を継いだ左腕が安打と押し出しを含む2つの四球で、再逆転を許した。

 5-9で迎えた7回の守備から、19歳のドラ1ルーキーに出番が巡ってきた。石塚裕惺が遊撃のポジションに就くと、G党も沸き返った。そして初打席は8回二死二塁の得点機。DeNA6番手ローワン・ウィックの150キロ超のストレートにも食らいつき、2球目から4球連続ファウル。しかし、最後は外角低めいっぱいのカーブに手が出ず、見逃し三振に。天を仰いで、悔しがった。

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