菊池雄星、4回6失点KO 敵地での苦戦続く現状に地元メディアが苦言「今季、お馴染みとなってしまった光景」

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 レンジャーズ戦のパフォーマンスについて、「今季を通じておなじみとなってしまった光景だが、ユウセイ・キクチはまたしても敵地で本来の力を発揮できずに終わった。メジャー最多となる今季28試合目の先発登板となった左腕は、初回から3点を失い、その後も流れを掴めなかった」と同メディアは評価。

 さらに、「ビジターとしてのキクチの課題は依然として解決されていない」と訴えながら、「敵地で投げた72イニングで自責点42を許している」などと説明。続けて、「一方、本拠地エンゼル・スタジアムでは82イニングで防御率2.30と好成績。この極端な差は、チーム全体の防御率4.70(MLBワースト4位)に大きく影響している」として、それぞれの数字の違いにフォーカスしている。

 開幕からローテーションを守り先発登板を続ける中で、マウンドによりパフォーマンスの波が大きいという菊池。チームを支えるベテランとして、より大きな信頼を得るためにも、改善すべき要素であることは間違いない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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