「現実的な選択肢ではないか…」”価格高騰”の菊池雄星、ツインズ地元メディアが獲得を熱望も高額契約を不安視
一方、金銭面について「キクチは年間約1500万ドルを受け取ることになり、複数年契約になるだろう」と予想。その上で高額なために「ツインズにとってキクチは現実的な選択肢ではないかもしれないが、もしかしたら例外的に獲得できるかもしれない」と伝え、特別な評価をしていることを示唆した。
また、同記事は菊池のアストロズ移籍後の活躍に注目しており「キクチはアストロズでの終盤に驚異的な数字を残した。彼の高度な指標を考えれば、それは予想できたことだった」と絶賛。加えて「ミネソタは同様の成果を上げる手助けができるかもしれない」と、菊池獲得を促した。
33歳の菊池は今季、アストロズの地区優勝に貢献し、キャリアハイとなる206奪三振を記録するなど充実したシーズンを送った。来季はどこのユニフォームに袖を通しているのか、その動向から目が離せそうにない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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