6連勝中の井上中日を支える24歳「打てる捕手」の存在感 期待の.303「正捕手、狙っていけ!」「中日の未来は明るい」
最近の石伊の目覚ましい攻守にわたっての活躍にはファンの間からも「正捕手、狙っていけ!」「投手陣を支えてほしい」「まだまだ伸びる」「ドラフト4位で獲れたのもすごい」「中日の未来は明るい」など、応援の声も続々と上がっている。
セ・リーグではレギュラー獲得のためには「打てる捕手」であることも大事な要素となる。その意味では6月11日の楽天戦で1試合5安打をマーク、7月月間打率はここまで.303と堅調な働きを示している若き捕手は、正捕手争いでも強く光を放ち始めた。
中日は首位阪神に7勝5敗と唯一セ・リーグで勝ち越している。それも主力相手にしっかり攻められていると、投手陣の強みが背景には指摘されている。
チームは今季最長の6連勝と波に乗る。勝負の後半戦に向け、より1点の重みも増してくる。投手王国を支える扇の要の成長に今後も注目が集まっていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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