まもなく開催 第2回現役ドラフトで高木豊氏が「環境を変えればまだまだ活躍できる」と注目する選手たちとは
ほかにもDeNAからは京山将弥投手、神里和毅外野手、中日からは福谷浩司投手、田島慎二投手、ソフトバンク・笠谷俊介投手、海野隆司捕手らの名を挙げる中、注目したのは甲子園を沸かせたかつてのスター選手にもあった。
今オフ、背番号が「22」から「96」に変更となったことも話題を集めた広島の6年目捕手・中村奨成に関しては「中村奨は環境を変えたほうがいいかな。ちょっと苦労した方がいいのかな」と独自の視点で移籍を勧める場面も。
2017夏の甲子園で広陵高の捕手として大会記録を更新する6本塁打をマークするなど、圧倒的な存在感を示した強打の捕手をめぐっては、ここ数年伸び悩んでいることもあり、新天地での立て直しを期待した。
また日本ハムからは石川直也投手、郡拓也捕手の名を挙げた。石川に関してはチーム内で「中継ぎがそろってきている」こと、郡に関しても捕手ポジションが重なっていることで「バッティングがいいだけにくすぶっているのはもったいないな」とコメント。
動画の最後では「ドリームをつかめるような選手ばかりリストアップしたつもり」とあくまで潜在能力の高さを認め、新天地での活躍を願った高木氏。
果たして今年もどんなドラマが生まれるのか。選手にとっても運命の1日となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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