「どんな状況でも打ち続ける」開幕戦白星に名古屋Dの須田侑太郎が感じる手応えとは

タグ: , , , , 2022/10/1

(C)CoCoKARAnext

 9月29日、B1リーグ第1節が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズシーホース三河との開幕戦に臨んだ。

 名古屋Dの初得点はコティ・クラークの3ポイントシュート。第1クォーター中盤、モリス・ンドゥールが齋藤拓実のアシストから得点を重ねると、さらに齋藤の3Pシュートでリードを奪う。激しいディフェンスからボールを奪い、早い展開で得点を重ねて24ー16と名古屋Dが8点リードで最初の10分を終えた。

【関連記事】30歳だからこそ見える道――アジア杯で転機を迎えた須田侑太郎がW杯メンバー入りを「意識しすぎずにいたい」と語る理由






 第2クォーター開始からダバンテ・ガードナーらの得点で詰め寄られた名古屋Dだったが、コティ・クラークと齋藤が連続で3Pシュートを決め、リードを広げる。クォーター終盤、須田侑太郎とレイ・パークスジュニアの3Pシュートでさらにリードを広げ、50ー37の13点リードで前半を折り返した。

 後半、三河のアンソニー・ローレンスIIにドライブからの得点を許し、リードを縮められるも、高確率で3Pシュートを沈め、三河に流れを渡さない。第3クォーター終盤にはクラークのアシストからモリス・ンドゥールが豪快なダンクシュートを決め、79-63と16点リードで最終クォーターへ突入した。

 迎えた最後の10分もクラークが躍動。クォーター終盤、三河のインサイド陣に失点を許すもリードを保ち、101ー86でBリーグオープニングゲームの愛知ダービーで白星を飾った。

 須田は試合後のインタビューで「Bリーグの開幕戦に相応しいゲームができた。自分たちの攻撃の時間をより多くして戦えたことが、勝因だったと思う」と振り返った。また3Pシュートの手応えについては「自信を持って打てている。シュートが入っても入らなくても感情の起伏があるわけではない。1シーズンを通して、どんな状況であっても打ち続けることをプライドを持ってやっていきたい」と語った。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム