【巨人】迎える背水の陣、22歳のロマン砲は激しいポジション争いを勝ち抜けるか 異国での覚醒に期待も
また外野においては左翼が想定される中、新加入となった新外国人のトレイ・キャベッジ含め、こちらも激戦区となっている。ほかにも浅野翔吾、萩尾匡也、オコエ瑠偉、丸佳浩、エリエ・ヘルナンデスなど限られた定位置をめぐって、昨年以上にし烈な争いが予想されている。
身長2メートル、恵まれた体躯からなる豪快な打撃は誰もが持てる才能ではない。潜在能力の高さは認められながら、伸び悩んでいる。プロ5年目といえば大卒組の同世代が入団する年ともなり、待ったなしのアピールが求められている。
巨人ファンも首を長くして待っている55番の定位置奪取。とにかく打つしかない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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