東京五輪・金メダル本命の美女アスリート アジア大会・日本勢50個目の金メダル獲得を地元・和光市市長へ報告
2020年東京五輪 金メダル本命
昨シーズンの自転車トラック・ワールドカップの同種目では、4戦中2戦で金メダルを獲得。東京五輪・金メダルの本命と言っても過言ではない。
松本市長に東京五輪への意気込み、目標を聞かれると、
「オムニアムでの金メダル獲得です。(金メダル争いの)ライバルとなるヨーロッパの選手たちは身体が大きく、パワーもある。だけど、自分のこの小さな身体からパワーを出して、戦術、技術を磨いて立ち向かって行きたい。」
と力強く答えた。
松本市長によると、梶原悠未の東京五輪出場が決まると、和光市で生まれ育った選手としては初の快挙だと言う。
現在、筑波大学3年生の梶原。学業との両立、卒業後は大学院へ進学し、研究を続けながら、競技と両立したいと言う。
1年の中で4カ月は海外遠征と言う梶原の唯一の楽しみは「練習終わった後に甘いモノを食べる事」だと笑う。
9月6日からは全日本選手権に向けて伊豆で合宿、今後のワールドカップシーズンに向けて調整をして行く。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
梶原 悠未(かじはら ゆうみ)
1997年4月10日生まれ、埼玉県和光市出身。
中学まで水泳で全国大会に出るなど活躍したが、中学3年で初めて全国大会を逃す。その悔しさから、高校では異なる競技を始めようと考えていたところ、自転車競技部に誘われ競技開始。
自転車競技を始めて3年足らずでアジアのジュニア王者に輝いた。
筑波大学進学後、ジュニアからエリート部門へステップアップ後もトラック中長距離部門、ロードレース等で数々のタイトルを獲得。昨冬のトラックワールドカップのシーズンでは、4戦中2戦で金メダルを獲得。