日本ハム痛い黒星の中で光!3試合連続4番の27歳が連日の3安打猛打賞「これからも頼みます」 首位ソフトバンクとは2.5差
2日連続の3安打猛打賞と気を吐いた日本ハム・郡司裕也(C)産経新聞社
パ・リーグ2位の日本ハムは、9月12日の西武戦(エスコンフィールド)に3-7で敗れた。先発の達孝太が7回2失点と試合を作ったが、打線が沈黙。7点ビハインドの最終回に、5連打などで3点を返したが、遅すぎる反撃だった。
【動画】日本ハム・郡司裕也の持ち味はこの豪快なアーチにもある
試合がなかった首位・ソフトバンクとのゲーム差は「2.5」に拡大。優勝マジックを「14」に減らしてしまう痛すぎる黒星になったが、3試合連続で4番に座った郡司裕也が意地を見せた。
4回二死からの第2打席で、バットを折りながらも中前に運ぶと、7回一死からの第3打席では、外角直球を右前に流した。そして、9回は3番のフランミル・レイエスに完封阻止の29号ソロが生まれた直後に、中前安打で続いた。
これで自身7試合連続安打。規定打席には到達していないが、2日連続の3安打猛打賞で、打率は.306に上昇した。9日のソフトバンク戦(同)からレイエスと入れ替わるように4番に入った27歳。申し分ないの働きに、ファンはSNS上で賛辞を惜しまない。
1 2






