日本ハム27歳捕手は「いよいよ外せない選手になってきたな」スーパーユーティリティぶりも話題 「夏男、期待してます!」
新庄監督も郡司のセンター起用には幅広い視野を持たせるためと含みを持たせながら、強みの打撃を生かすために今後の起用もありうるとした。
実際に郡司は今季ここまで、打率.271、5本塁打、19打点。特に7月打率は.333(記録は18日現在)と状態を上げてきた。
本職はキャッチャーながら、出場機会拡大のため、昨年は新たにサードのポジションにも自ら挑戦し、チーム最多96試合でスタメン出場を果たすなど貪欲な姿勢で自身の立場を切り開いてきた。
チーム合流当初は「なんでもやる」と、未経験のポジションも、時として半ば強引に守ってきたが、今では未経験なポジションにも「ミスをしても使ったほうが悪い」と、割り切る姿勢で臨んでいる。
だが、そのスタンスでプレーするからこそ自身の出場機会増加、さらには新たな可能性の発掘にもつながっていくのだろう。
そして、昨年もシーズン終盤の追い込み時期に勝負強い打撃を見せたとあって、ファンの間からも背番号30には「夏男、頼むぞ!」「できれば、常時出ていてほしい」「強気の発言もいいよね」と応援の声が続々と上がっている。
日替わりヒーローが持ち味のチームにおいて、背番号30は果たして、どんなパフォーマンスでチームを盛り立てていくのか。今後も注目の存在となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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