「この選手抜きでは今年は難しかった」新庄監督に言わしめた日本ハム27歳ユーティリティープレイヤーの存在感 圧巻の.302「実力で4番に座っている」
そして迎えた今季はここまで105試合に出場。後半戦からは主に4番を任され、打率.302、9本塁打、40打点、OPS.810(24日現在)。特に打率は3割超えと安定したパフォーマンスが目立つ。
移籍3シーズン目にしていよいよ日本ハムの中軸選手として存在感を示してきた郡司をめぐってはファンの間からも「来季はレギュラー固定でいいのでは?」「実力で4番に座っている」「移籍組の活躍がチームをけん引している」など、成長を称える声が続々と上がっている。
チームにとっても敵地で行われる残り6試合はポストシーズンに向けても大事な意味を持つ。背番号30の暴れっぷりを期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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