ド軍20歳逸材はクワンら「大物選手」との大型トレード“目玉”に「FAに過剰な金額を支払うよりも容易だ」外野手は有望株揃い
チームのトップ10プロスペクトのうち6人が外野手というドジャースだが、ホスエ・デポーラはその中で最も優れた打者と評価されている。マイク・シロタは最高の守備力と身体能力を持つ選手で、エドゥアルド・キンテーロは、おそらく最も高い潜在能力を持っているという。
他にもダスティン・メイの代わりに獲得したジェームズ・ティブス3世らにも大きな期待がかけられている。
同メディアは「ホープが非常に優れたプロスペクトではない、ということではない。この20歳の選手は本物のパワーを持ち、オールスター級になる潜在能力を秘めている。しかし、彼は今シーズンのハイAで439打席中139三振を喫した」と、三振の多さも指摘している。
その上で「ホープは本物のトレード価値を持つことになり、ガーディアンズのスティーブン・クワンや、メジャーで即戦力となる選手を獲得するトレードの中心的な交換要員となる可能性が高いだろう」と、大型トレードを成立するための“目玉”と見ているようだ。
ドジャースは外野手の補強を行う可能性が高いが、若手の有望株と引き換えに左打ちの外野手であるクワンの獲得などを目指すのか、その戦略に注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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