肩や首に辛さがある方は必読!パソコン作業の時のイチオシ姿勢とは
パソコン作業の時のイチオシ姿勢とは
1.椅子の高さを合わせる
まず、椅子に深く座ります。このとき、太ももの裏側が座面にピッタリついているか重要です。もし、太ももの裏側が椅子の座面から浮いているとしたら、椅子が低すぎます。この状態では、坐骨に重みがかかってしまいますので、長時間座っていると腰やお尻が痛くなります。あと、足の裏が床につくようにアジャスターがあれば高さを調整してください。足裏全体が床についていないと足が疲れてしまいます。アジャスターのついていない椅子の場合、高い時は足の下に台などを入れて調節してください。低い時は、椅子の座面に固くて厚めのクッションなどを敷くのがオススメです。
2.キーボードとマウスは、腕は水平に
キーボードやマウスの操作での腕の位置において、ひじの位置と机が水平の位置で座るのがベストです。この姿勢でキーボードをタイプしたり、マウスを動かすことで、肩への負担がゼロになります。もし、ひじの位置より机の高さが高い位置でキーボードなどを使うとすると、肩が上がった状態をキープすることになります。(イメージとしては肩をすくめた状態のような姿勢です)
この必要のない負担が、肩周りの筋肉に過緊張を与えて、肩こりが発生してしまう原因の一つになります。