入眠の前と目覚めた後もたいせつにしたい「睡眠の入口と出口」

タグ: , 2025/8/23

上記の要所要所でやって来る睡魔を、やり過ごす対処法を試みています。

1.睡眠と覚醒の狭間でうつらうつらの状態。電車に乗っている時のうたた寝したくなるような感じです。『もう、起きちゃえ!』の起床法では、月に1、2度起こる現象です。この自覚症状があっても無くても、毎朝呼吸法で心身をリラックスさせてから、集中力を掻き立てる認知トレーニングしています。一気に交感神経を優位にするのです。覚醒力を発動していることに、大いに期待しています。

2.疲労を癒すための「居眠り」。いわゆる昼寝。10分なんて費やさなくてもOK。覚醒意識に火が付きます。​
​自覚する睡眠満足度はどれ程か?高血圧、糖尿病、循環器疾患、そしてうつ病等と関係している睡眠満足度。(※)
嬉しいことに、これら対処法で頭の中の霧が晴れたようになる。バッチリスッキリします。
さぁ、次の活動に取り掛かろうとスイッチが入ります。アグレッシブになれるのです。

納得の時間を過ごした1日の仕上げとして、眠気の第一波にしっかり乗って、呼吸法を実践すること。これも “ねむりの作法” の構成要素です。そして本格的な深イイ眠りに付くのです。

睡眠の入口と出口にフォーカスしたことで、“ねむりの作法” の確立にまた一歩近付いたようです。私流の生活習慣の改善が定着しつつある証しだろう。
今のところ未完成の “ねむりの作法” ではあるものの、睡眠の入口と出口に注意しています。
睡眠満足度は合格の域にあると思っています。

【出典】
(※)健検公式テキスト 100年ヘルスケアバイブル I
睡眠不足は生産性低下や生活習慣病のリスクに





[文:健康わくわくサイト 人生100年時代に役立つトレヴィアをお届けします]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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株式会社SOily 代表取締役 岡本 頼幸

岡本 頼幸

幼少時代から生命の不思議に取り付かれてきました。
生体の分化発生の不思議を研究 ~ 免疫検査を通しての患者様への想い ~ 医療・健康機器のユーザー様から頂いた奉仕の心・・・。
これらのことから医療・健康の大切さを、長年にわたって実感して参りました。
今、予防医療というポピュレーションストラテジーが重要になっています。
更に「競技スポーツ」に「健康スポーツ」という親しみ易い概念も取り入れようとしています。
みなさまが人生の目的を達成するために大切な、「健康」についてのトレヴィアをお届けしたいと思っています。
みなさまの目となり耳となりそして足となって得た豆知識を、私の経験を交えてできるだけ分かり易くお伝えできれば幸いです。

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