ゴルファーに多い痛みは使いすぎが原因!?最適なケア方法のご紹介!
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
トータルゴルフフィットネス トレーナーの江澤です。
ゴルフをしている中でカラダのどこかが痛くなった経験が一度はあると思います。
ゴルフというスポーツは怪我がとても多いスポーツです。
そしてその中でも一番多い怪我が腰痛です。
その次に痛みやすいのが肘です。『ゴルフ肘』と呼ばれるくらいゴルファーの発症率が高くなっています。
そして肘と同様にリード側の指も痛む事が多い部分になっています。
【関連記事】ゴルフで怪我をしやすい4つの部位!痛くなったら要注意です!
肘の痛みや指の痛みがなぜ発生してしまうのか理由は2つあります。
1つ目の原因は「使いすぎ」です。
練習を多くする上で、筋肉が強く耐久性があれば耐える事ができるのですが、手首や肘周りといった比較的小さい筋肉は耐久性があまりないので痛みや怪我に繋がりやすくなってしまいます。
2つ目の原因は「技術不足」です。
誤ったスイングメカニクスによって、間違った動きや効率の悪い動きで痛みが発生してしまいます。
肘や指の筋肉はすごく小さく鍛えることも難しいです。
なので『痛みが出ないようにケアをする』事がとても重要になります!
そこで今回は肘や指のケアの仕方をお伝えいたします。
痛みがある方や張り感の強い方は是非やってみて下さい!
動画でもケアの仕方をご紹介していますので合わせてご覧ください!
今回も『エクリアゴルフフィットネス』の商品を使用してケア方法のご紹介をさせて頂きます。
最初に説明するのは肘のケア方法です。
使用する道具は『アームアンマ』というグッズを使用します!
[使い方]
1.肘の外側(親指側)にアームアンマを当て、上下に動かします
2.肘の内側(小指側)にもアームアンマを当て上下に動かします
★ポイント★
・痛みがある場合は強い力で使用しないでください。
炎症が残っている状態ですので、安静にしてからアイシングをして痛みが引いてからほぐすことを行うようにして下さい。
・前腕だけでなく、腕・肩・首などにも使用する事ができます