【ゴルフ】アドレスですべてが決まる!悪いアドレスを変えるための必要なトレーニング!
ここからはアドレス姿勢が変わる骨盤を動かすエクササイズと首の位置を戻すエクササイズをご紹介します。
●骨盤のエクササイズ
まずは壁など固定されたものの前に立ちます。
①壁などの前に手をつき、アドレス姿勢になります。
②膝が動かないようにゆっくりと骨盤を動かしていきます。
③丸める動きと反らす動きを繰り返します。
④ゆっくり15回行いましょう。
ポイント
アドレス姿勢は頭の位置や背中の位置を意識しましょう。
骨盤の動きを意識しながらゆっくりと行いましょう。
●首のエクササイズ
タオルを用意します。
①あぐらをかいて、お尻、腰、背中、頭を壁につけます。
②タオルを壁と頭の間に入れます。
③首の後ろを伸ばしていくようなイメージで顎を下げていきます。
④10秒キープします。
⑤3セット繰り返してみましょう。
ポイント
顎が上がらないように気をつけましょう。
顎を引きながら頭が上に引っ張られるようなイメージを持ちましょう。
今回はアドレス姿勢について解説しました。
綺麗なアドレス姿勢を意識すると窮屈感を感じる方は身体的な制限があるかもしれません。反対にアドレス姿勢を意識しても辛くない方は正しいアドレス姿勢を知らなかった方が多いです。そういう方は良い姿勢を意識してからスイングの練習をしていただくことをオススメします。
身体の制限も一人一人原因が違うため、自分の身体はどこに原因があるのかを知りたい方は是非トータルゴルフフィットネスの体験にお越しください。
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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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池田 裕介
トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
米国のアスレティックトレーナーやストレングスコーチの必須資格とも言われているNASM-PESやMBSC-CFSCを取得。現在、トータルゴルフフィットネスでは「セルフマネジメント能力のある選手づくり」をテーマにジュニアゴルファーからプロゴルファーまで幅広く指導している。